先輩社員の紹介

ゆくゆくは小ぢんまりとした園で仕事をしたいと思っていました

  
N先生 2017年入社

以前は1学年だけで何クラスもある大規模な保育園に長いこと勤めていましたが、家族の転勤で東京に引っ越すことになりました。
その時に20人くらいの小規模な保育園を経験し、ゆくゆくはこぢんまりとした保育園で仕事するのがいいなあと思ったので、岐阜に戻ってから小さな園を探していました。

一番不安だったのは、お金を扱うことです。これまでの園では日々のお金のやりとりはほとんどなかったので、料金の清算を自分で行うことに心配がありました。ですが、アットホームな雰囲気は希望していた通りで、こちらに来て良かったと思っています。

一時預かりのシステムも初めての経験でしたが、親さんからお預かりした一瞬でお子さんを見極めて、一日親さんの代わりをするのはとてもエネルギーが要ります。

特に初めてのお子さんは不安いっぱいで登園し、泣く子もいます。おもちゃだったり、言葉かけだったり、お子さんの特性に合わせてその不安をどう和らげて行くか、言葉は悪いですが一瞬の勝負のようなものでもありますね。

将来的には、親子遊び教室なども実施したいと思っています

私は求職中にスキルアップのために幼児教育アドバイザーの資格を取っていましたが、会社にその話をしたところ、資格を活かしてぜひやってみて下さい。と意見をいただいたので、日々の保育の一環として、脳育遊びをやらせて頂いています。

身近なものを使って色んな遊びを作り、遊びを通して学びが出来るようなプログラムを考え、保育の中で実施をしています。この遊びを通してお子さんたちが成長するのを見守れるのがとても楽しみです。

一時預かりのお子さんに対しても、2時間、3時間預かる中で安全、安心が一番ですが、それプラス楽しいと思う遊びを提供してあげることは大切だと思っています。

ですから、これからも子供たちが目を輝かせるような遊びをもっと取り入れていきたいです。

3歳まではとても大切な時期です。資格取得を通じて親さんからお子さんへの言葉かけの方法や、親さんへのアドバイスの仕方を学んだので、これから子育ての悩みをお持ちのお母さんへのサポートや、身近なものを使って親子で楽しめる遊び方教室なども実施していきたいなと思っています。

保育事務で働きながら、保育士資格取得を目指しました

  
M先生 2017年入社

私とサン・キッズの出会いは本社の派遣求人広告(一般事務)を見かけ、応募したことがきっかけです。その際、開園したてのサン・キッズで保育事務を募集していると声をかけていただきました。今まで子どもに関わる仕事は学童保育のみだったので、自分に務まるのか不安もありましたが、仕事内容を本社の方に丁寧に教えていただき、ここで働きたいと思い就業を決めました。

子どもがまだ5歳と小さく、保育園と療育施設に通っていた事もあり、週3のパートとして勤務をスタートしました。初めて経験する事務内容に不安もありましたが、先輩保育士の皆さんから優しく教えてもらい、子どもたちもとてもかわいく、楽しく勤務する事ができました。

 また、会社から子育て支援員研修を受ける機会もいただきました。研修を受け、保育についてもっと勉強してみたくなり、保育士資格取得を目指そうと思いました。
同じ頃、時間を増やして働いてみないかという声もかけて頂きました。
勤務時間も増え、子育て+試験勉強で、忙しい毎日でしたが、同じく子育て支援員から保育士を目指す先生と一緒に勉強したり、励まし合い…無事保育士証を手にした時の嬉しさは今でも忘れられません。

スタッフそれぞれの専門性を活かしながら、子どもたちの育ちと親御さんをサポートしていきます

その後も保育事務として、主任(現園長)と二人三脚で事務作業以外にも入園対応や監査・企業対応やその他園内の様々な業務のサポートに携わってきました。
保育という仕事は、子どもたちの成長を支えるという大変な仕事ですが、同時に大きなやりがいもあります。お父さん・お母さんと子どもたちの日々の成長を一緒に喜びあえる時、この仕事をしていて良かった…と心から感じます。

引き続き、会社からキャリアアップ研修を受講する機会もいただき、現在は副主任保育士に任命され、園をサポートする立場として勤務しています。最近は子どもたちのリクエストを受け、休日に昆虫採集をしたり…生き物にも詳しくなりました。(笑)
サン・キッズは保育士だけでなく、栄養士・調理員・事務員・本社スタッフ…たくさんの職員がそれぞれの専門性を活かして勤務しています。私もその一員として、これからも子どもたちの育ちと、働くお父さん・お母さんのサポートをしていけたらと思います。

 一人一人の成長をじっくりと見届けることができる環境です

    
M先生 2022年入社

私がサン・キッズに就職を決めた理由は、インターンシップで保育をした事です。
実際に保育体験をして、サン・キッズの保育方針にもある『家庭的で温かみのある保育』を自分もしたいと感じた事が一つ目の理由です。二つ目の理由は、子どもの人数に対して先生の人数が多く、一人一人の成長をじっくりと見届けることができる環境だと思ったからです。

勤務1年目は2歳児を担当する事になりました。
保育経験もなく、活動の中で子どもたちをどうやって引きつければいいのだろう?こんな時はどうしたらいいのだろう?と、試行錯誤の毎日でした。
ですが、先輩の先生方の実際の保育の様子を見たり、アドバイスをもらったりして、次第に自信を持って子どもたちと関わることができるようになりました。毎日子どもたちの笑顔を見ると、悩む事があったりしても「頑張らないと」と思えました。また、子どもたちにも支えられながら、今の自分の保育があると思います。

子どもたちの前では笑顔を忘れずに保育に励みたいと思います

現在は0歳児を担当しています。子育ての経験がない自分に務まるのだろうかと、不安に思う事もありました。0歳児は2歳児とは違う大変さがあります。でも、1人1人にたくさんの愛情を注ぎ、安心して怪我なく1日過ごすことができるような保育を日々心がけています。

これからもたくさん大変なことや悩むことがあると思いますが、子どもたちの前では笑顔を忘れず、今まで学んできたことを生かし、先生方と協力しながら保育をしていきたいです。

 

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